iPhone5が発表されてもう来週には販売されるということで、この時期ざわついている人たちが多いのではないでしょうか?自分もどちらかといいうとその対象なので、実際に予約開始とか楽しみなほうなんです。
そんな中Xcode4.5も配布されたので、リリース済みのアプリをiPhone5の画面サイズ(1136x640)に対応させてアップデートをかけてみました。
iPhone5も対応する場合、Default-568h@2x.pngを作成してプロジェクト内の4inch Default画面にセットすることでiPhone5対応することができるみたい。(もしかしたら他の条件があるかもしれませんが、自分はDefaultセットするまでは通常の640x960の画面から変化なく修正しても画面が広がりませんでした。)
アプリによってはものすごい修正が必要なのかもしれませんが、おおまかな流れを以下に記述します。(詳しくは書きません)
- iPhone5用の画像を準備する。1136x640のDefault-568@2x.png的なやつ。他に必要があれば色々。
- Xcode4.5でアプリ修正&ビルド(現時点ではシミュレーターでiPhone5画面を確認)
簡単なものはCGReckMakeのheightをself.view.frame.size.heightにするだけとか - iTunes Connectでアップデートの準備をする。(これは通常通り、ManagerからAdd Version)
- Ready to Uploadにしたら、Metadata and UploadsでiPhone5用のスクリーンショットをアップ
これをしないとMissing Screenshotでエラーになっちゃいます。 - XcodeからいつもとおりにDistribution
基本的にUIKitで作っていれば簡単な対応で済むみたいです。
iPhone5になって画像素材がまた増えてしまったのでまた大変になりましたね・・・。
これからiPhone5対応横向きゲームアプリ、増えそうな予感です。