MacでVirtualBoxを入れてWindowsを動かせば、WindowsがMac内で使える便利なものですが、SAIなどのドローイング系のアプリケーションを使う場合はタブレットを認識させておく必要があります。
USB機器やタブレットをVirtualBox内で認識させるには、ネットを探せばすぐにやり方が見つかりますので試してみると良いでしょう。
今回は、そのタブレットが認識しなかった話です。
VirtualBox内のWindowsを少しスペックアップしようと思って設定を変更して起動、タブレットを認識させようとUSBの抜き差しをしてみたところ、「USB機器を認識できませんでした」みたいなメッセージが出たのです。
何度も再起動やドライバを入れなおしたり試行錯誤を繰り返したのですが、現象は同様に発生し続けてました。タブレットが壊れたのか、とも思いましたが自前の2台ともエラーとかどうしようもない状態でした。
1時間少し追究してみて、原因は超簡単ですぐ解決しました。
それは、「スペックアップ時にCPUの数を1個から2個にしたこと」みたいでした(笑)
CPUの個数を1個に戻してみると正常にタブレットが認識しました!
そもそもVirtualBoxの原因なのか、Windowsの原因なのか深いところまでは突き詰めていませんが、設定によりCPUを増やしたことで、何かしらUSBが認識できないことになるみたいです。
根本的解決にはなっていませんが、もし認識しなくてこのページにたどり着いた方が居りましたら一度CPUの個数などを弄ってみてはいかがでしょうか?